ダイブコンピューターの特徴
RGBMアルゴリズム:mares RGBM
減圧理論研究家ブルース・ウィンスキー博士とマレスとの共同研究によって、より高い安全性を追求した新しい減圧理論"mares RGBM"が開発されました。従来の減圧理論では、マイクロバブルという極めて小さな気泡は身体への直接的な影響が無いものとして問題視されていませんでした。しかしながら、約20,000回にもおよぶフィールドテストの結果、約67%の確立で血液中にマイクロバブルが発生していることが確認され、さらに近年では、これまで原因が特定できなかった症例(ダイブコンピューターに従ってダイビングを行ったにもかかわらず、減圧症になってしまったケースなど)の多くがマイクロバブルによって引き起こされていた可能性があると考えられています。
マレスはこの67%という高い発生率と、それが含む潜在的な危険性を考慮し、マイクロバブルの発達を未然に防ぐ新たな減圧理論を確立することにより、現存する製品の中で最も安全性の高いダイビングコンピューターを誕生させました。