ファーストステージ内の中圧値低下を約1/10に抑える、マレスの特許技術です。これにより『安定したエアの供給』が得られ、レギュレーターとオクトパスとパワーインフレーターを同時に使用するようなことがあっても「吸いやすさ」が変わらない、という効果を発揮します。また、タンク残圧や水深に応じてセカンドステージの流量を手動調整する必要がなくなり、同時に部品点数も減らすことができるため、『優れた耐久性』の実現にも貢献しています。
"バイパスチューブ"の呼び名で広く知られているVADは、マレスの代表的な特許技術の一つです。セカンドステージ内に形成された空気の渦が吸気抵抗を限りなくゼロに近づけ、『地上と変わらぬ呼吸感』を得られます。